色はいらないけど軸がほしい

音楽、本、映画、人、言葉、時間その他諸々

遺失物

 『映画』

2018年になって

週1で映画を観ようキャンペーン

を勝手にやり始めた。

 

このキャンペーンなるものは

新しい年を迎えると新しいことを始めたくなる(ルンルン)

というよくありがちな動機からだった。

 

1ヶ月も続かないだろうなーと思ったら2ヶ月続いた。

映画を観ることを義務としたくなかったので、無理くり予定を空けて観に行くことはしなかった。

だから、結果として2ヶ月しか続かなかったわけだが、映画はよく観に行く。

 

中高生の頃は、友達と遊びに行くといったら映画は定番メニューだった。観る映画は1番の話題作が多かった。

みんなが興味あるものを選ぶとなるとそうなってしまうのだ。仕方ない。

 

最近は一人で映画を観ることがほとんどだ。

一人映画の最大の利点はなんといっても自分の観たい映画を選べること。

誰にも邪魔されないし、気を遣う必要もない。自由だ!

 

だからこそ、たまに友達と映画を観に行くとなると心なしかワクワクする。終わった後にあーだこーだ言い合うのが好きだ。

 

数えてみたら今年は12作の映画を観ていた。もう少し観ているかと思ったが月1ペースだった。

あ、でも御用達になりつつあるネイルサロンで毎回映画を見てるからそれも合わせたら20は超えるだろう。

 

私は「太陽の塔」を観なくてはならない。

火曜日、絶対に観に行こう。

 

どうにかなる人生。

湯船に浸かって、出てきた時には。